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何だか、コーヤの様子がおかしかった。
思いきりおかしいと思ったのは一昨日、声が嗄れて別人に成ってたのだ。 湿気か、いや風邪か。 疲労も祟ってか、今宵はダウン。 もともと気管支が弱いから、其処からウイルスにやられたんだろう。 本当は今夜はお祭りに行こうって云ってたんだけどね。 君がそんなじゃ先ず無理だ。 取り敢えず治してくれ。 そんな自分の気持ちもお構い無しに、祭り行こうとか云うから、 半ば無理矢理寝かし付ける。 その時が確か、夕方の6時半だか其処ら。 1時間くらい寝て、様子見て熱が下がってたら向かおうと云う事に。 祭り会場まで1駅分くらい距離が有る。 今からだと、バスがJRを利用しないと行くのは困難なところだった。 行けるなら行きたかった。 コーヤの親父さんが太鼓を叩くと聞いてたから、自分も結構楽しみにしてたのだ。 途中で病人食らしくない晩ご飯を食べさせ、また熱を計らせる。 だけど、コーヤの熱は下がらない。37.2度のまま。 無理に行かせても良かったんだけど、悪化させて倒れられたりするのが嫌だったから、ちょっとだけ心を鬼にした。 だから祭りはお流れ、でもまぁ仕方ない、今回は運が悪かったと思って諦めよう。 お陰で君の体調は今、回復に向かってる。 悪化しなくて良かったよ。 元気に成ったら、また何処か遊びに行こう。 |
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